彼女のSNSには友達として追加されていないユーザーから意味深なメッセージが…。（ひぐらしのなく頃に）一般的に自分（他人）や世界の未来が見えるという事はないんですが、運命論者って結構いますよね。

「針原きっかが八津尚文を殺す」…。

きっかは子供の頃、予知夢の内容を本人に伝えたことで「しにがみ」扱いをされてしまう訳ですが（人って残酷です）既に決まっているであろう未来を提示されたときに自分がどう行動するのか？という事について考えさせられます。

予知夢を助かる為に使おうと前向きな姿勢を見せていく八津。

彼女は近い人間の死の予知夢を見る体質であった。

なんだか物悲しい雰囲気が漂う漫画ですがそんなところを含め「隣の席のヤツが死ぬらしい」の面白さについてこれからたっぷりと語っていきましょう。

そこで得た情報…八津は同じクラスの何者かに殺される事。 4人で犯人探しをしていく事に。

言葉を言い換えると「何もやらないと１００％失敗するんですよね」主人公のきっかは１００％失敗を待つだけの運命論者でしたが死ぬ運命になる八津がチャレンジをする人間だったことに触発されて八津を死なせないようにチャレンジをしていく訳です。

ペンキの跡を追って嫌がらせ犯人の正体を暴くべく奔走するきっかと八津。そして犯人が持ち出した鍵は騒ぎが大きくなる前に戻しにくると予想。痺れを切らした針原は自分がクラスメイトを疑い、犯人探しをスタートしていきます。

それでもヒョンとしている八津。

ここから針原と八津は死を回避する為、情報を共有して文化祭最終日の八津の死に対抗していく事を決意します。死の宣告？予知夢を見る女子中学生予知夢に気が付いたのは、結花が小学生の時。学校では昔の彼女のあだ名を知る人物が悪い噂を広めていたり…。

彼と文化祭の実行委員をすることになった結花。

そして誰かが死ぬ時だけ見る予知夢に気づいたのは中学生の頃。予知夢といっても良い内容ならいいけど、彼女が見る夢は悪い夢。ゲームを無料で楽しめるアプリをまとめました。

そして現れる美術選択者の中の一人である百瀬。

ただし、彼の動機は北野が絡む理由。予知夢が前提にある設定なので「結局のところは八津は死んじゃうんでしょ？？」という悲観的な入りが、「隣の席のヤツが死ぬらしい」の作風ですね。

そしてきっかは乾き切っていないペンキの跡を発見。

そうなるとワタルもしくは伊織のどちらかが犯人の可能性が高くなりました。漫画は出版社を通して、何かしらの雑誌で連載されるというのが普通でしたが、アプリで漫画をリリースする漫画家さんが増えているのは時代でしょうかね～このモデルでどこまでマネタイズできるのかは疑問ですが私たち読者にとっては、楽しい漫画がたくさん見られるので良い時代になったなぁと思います。

それは、文化祭最終日八津くんは死ぬことになっているからだ。